生まれてから、死ぬまで、
一人の人が出会う人は、
約5000人程度らしい。
世界には60億以上の人が生きているというのに、
私の人生で出会える人は、
たった5000人。
されど、5000人。
死ぬときになって、
私はその5000人のことを思い出せるだろうか?
自分がそれまで出会った人の中で、
いったい何人の人を思い出せて、
いったい、誰のことを思い出すだろうか?
それは、私が、一方的に人を好きになり、
悩んでいるときに、
友達が教えてくれたことだった。
「5000人にしか、会えないんだよ。
だから、今、
”好きな人に出会えた”ことさえも
貴重なことだよ。
だから、あきらめないで。好きでいたらいい。」
そんな風にいわれて、
あまり実感がわかなかったけど、
でも、すごくうれしかった。
そうだよね、
せっかく出会えて好きになったんだから、
その気持ちは、大切にしないと。。。
この週末、私は東京にいた。
先週の青森の旅も含めて振り返ると、
ずいぶんあちこち行ったもんだ。
そんで、イロンナ人に出会えた。
津軽弁で、丁寧に道を教えてくれた、ガソリンスタンドの青年よ、おかげでウニ!食べられました。
うちのモズクと豆腐は日本一だと言った、居酒屋の大将、ほんとに日本一!うまかった!
大将の横で、必死なって中華鍋をまわしていた津軽ボーイ。かっこよかったなぁ。
岡本太郎。奈良美智。寺山修司。コーネリアス。いずれも感動。
弘前の居酒屋「あどはだり」では津軽三味線の音色にしみじみ、、、演奏してくれた店主のおっちゃん!アリガトウ。
同じくあどはだりのカウンターで酒を飲んでいた青年よ、急に店主とともに三味線を引き始めて、びっくりしたけど、
そんな飛び入りゲストみたいに演奏しやがって、かっこよすぎない?
「ビックリマンチョコは、もうこれが最後の在庫ですね」、と教えてくれた弘前のスーパーの店員さん、ビックリマンチョコ、私、ずっと探していたんです。まさか、弘前にあるとは、、、
「この列車にのっているの、今、あんたらだけになったよ。どっから来たの?」といって、いろいろ心配してくれた五能線の車掌さん。津軽弁がネイティブすぎて、半分しか内容がわからなかったけど、とにかく、その優しさに感動でした。
不老ふ死温泉で、ひょうたん風呂(混浴)を抜け出し、真っ裸で海辺に歩いていった青年よ、女風呂の皆から見られていたことに気が付くべきだった。あんた、丸見えだったよ。
あんたがひょうたん風呂に戻ろうと振り返って、我々と目が合った時の顔といったら・・・・。
山形~東京を結ぶ高速バスの運転手さん。帰りのバス停の位置を聞いただけだったのに、丁寧にイロンナことを教えてくれて、、、ありがとうございました。でも、さんざん話を聞いて私が覚えていたのは、運転手さんの丸すぎる目だけです。ほんと、まんまるな目だったなぁ。
東京の、朝から営業している銭湯では、おばちゃん達がわんやわんや話をしていた。こういう空気を好きな人は、銭湯にはまるだろうし、「おばちゃん、うざいわーほっといてよ、話し掛けないで!」と思うような人は、銭湯は無理だねん、、、。私は、まあ、そういう交流もありかなと思ったけど。銭湯文化、ここにあり。
古着の着物って、すごく素敵。また、そういった古着に詳しい店員さんも、なんか素敵だったなぁ。今度、お金に余裕があったら、一揃え、買いに行きますね。
あまり愛想の良くない、すき焼き屋の女性店員さん。すき焼き、こんなにうまいんだから、あなたに笑顔があれば、さらにあの肉はうまかったはずよ。紺の着物に、その口紅は赤すぎると思います。ま、いいけど。
46階の高層レストランで働く、ボーイさん。気取らない笑顔が素敵でしたよ。我々のホストは、さらにかっこ良かったけど。。。
モディリアーニ、ピカソ、ビュッフェ、ダリ、そしてダリの奥さん。芸術家って、すごいにゃー。
ハードロックカフェの店員さん、女の子は超かわいかった。でも、一人、姉歯さんに似ている男性の店員さんがいたのが、よくわからなかったな。どういう人選かな。
上野は昭和の香りがたっぷりだった。ダンボールハウスに暮らす人。アメ横でマグロを売る人。アメ横で、割り箸にさしたメロンをほうばるアジア系観光客。
東京タワーにて、展望台から特別展望台に行くのにさらに800円かかることに文句をいっていた、関西弁のおばはん。私もそう思ったよ。なぜ、2度、金をとるんだ、東京タワーよ。(150メートルまで、800円。250メートルまで、さらに800円かかるシステムでした)
東京タワーに隣接するイタリアンレストランの男性店員たちよ。なんだ、そのイケ面っぷりは!!こんなにかっこよい男性が集まっている店は初めてです。顔で選ばれた天安門広場の兵士(中国の観光地の兵隊さんは、顔も大事らしい)さんよりも、つぶぞろいでした。。。
帰りの高速バスを、寝ぼけ眼で降り立ったとき、「眠れたかい?」と話し掛けてきたバスの運転手さん。伸び放題のパンチパーマヘアに、茶色のサングラスが素敵だったけど、深夜の高速バスで、サングラスは必要?
青森を一緒に旅してくれたMさん、こんどはどこに行こうか~?
東京を一緒にめぐってくれたM姉御、またいつバスに乗る?
東京で素敵な夜を演出してくれた東京メンズ、山形に来てくれた際は、接待しますね!!
はとバスよりもディープな東京ツアーに案内してくれたビックゲートちゃん、11月も遊びに行きます!!
そして、
私が遊んでいる間、じいちゃんの面倒をみてくれたお姉ちゃん、ありがとう。
来週は、私の番ですからね。青森土産、おいしく食べて下さい。
同じく、娘が好き勝手に暮らしている間、家族の為に生活している、ちち、ははよ。
親不孝な娘をお許し下さい。じいちゃん、ずいぶん、ぼけちゃったね。
イロンナ人がいて、私がぽつねんと生きている。
イロンナ人に、イロイロ与えてもらって、やっと私は生きている。
私が生きていることで、誰かに何かを与えているだろうか?
与えられるよう、がんばります。
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