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女子力

女子力
睡眠時間二時間半。
6時45分に国道沿いドトール集合。
さっきまでともに飲んでいた友人に誘われ、

向かった先は、

山の中の靴メーカー。

大手靴ブランドの下請け会社なのだと思うが、年二回、傷物などのアウトレット品を販売する。

デパートに並べば、20000円前後の靴なのに、
なんと4000〜5000円で買えてしまう。

友人に指示された通り、私はゴミ袋を一枚持参した。
いったい、どんな販売会なのか?!

工場に到着して、唖然とした。
開店一時間前というのに、女子たちが並んでいる。

皆、起きたてほやほやなのだろう、ノーメイクでむくんだ顔の女子たちが、
ゴミ袋や巨大マイバックを片手にして、
行列をつくっているではないか!
50人くらいいたかなー。
私たちが並んだ後も、続々と人が並び、
ここはディズニーランドかい?と錯覚するほど。

私は、これから始まる大争奪戦のルールをきき、低血圧ゆえのローなテンションをむりやりアゲアゲにし、
いざ合戦へGO!

8時の開店とともに、走る走る!
入口をはいり、めざすは自分のサイズの靴コーナー。
人を押し退け、ちょいと気に入った靴があれば、即、手にしたゴミ袋に入れ込み、
とにかく確保、確保、確保。

経て、

今度は試着するための陣取り合戦!

空いたスペースをみつけ、そこに確保した靴をとにかく並べ、
やっとそこでゆっくり試着を始めるというわけだ。

そのどこにも説明書きのないルールを、なぜ皆が把握してるのかも不思議だった。
人が並べた靴を知らないふりしてとっちゃったりとか、
そういうズルさもないままに、
暗黙のルールを守ってるから邪魔せんといて!とばかり、
黙々と女子は靴を試着する。

のんびり(?)小心者の私は、ものすごく緊張。
まるで運動会に久々に出場したくらいの興奮だった。

沢山の靴を、とにかく試着しまくり、
気にくわなければ、またもとの棚に返す。
で、
新たにまた大量の靴を確保して、試着開始。
この繰り返しである。

会場は女子の熱気でむんむんし、
酸素は薄いは、
殺気だってるはで、

いやー、

(´・ω・`)/~~

女の子はすごいと思いました。

私も一時間弱の大格闘の末、三足購入。

定価の四分の一以下ですからね。
これで通常の一足分くらいの購入価格!

靴を買った喜びと、
何やら違う達成感が味わえた朝でした。

次回は冬ものブーツ争奪戦。

〜つづく〜

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